京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】
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食育授業 2011
一昨日、食育の授業に上鳥羽小学校に伺いました。

今回も助っ人(ずいぶん頼りない助っ人ですが・・・)として、『嵐山熊彦』のご主人に同行させて頂きました!
このブログにも何度も書いておりますので、ご存知の方もおられると思いますが、『嵐山熊彦』とは『たん熊北店』の系列のお店で、その名の通り嵐山に居を構えておられます。
熊彦さんのご主人は個人的にもお世話になっており、本当に尊敬できる力強い存在で、地域のライバル店という位置づけとはちょっと違う間柄なのです。

そんなご主人からの助っ人のご依頼でしたので、喜んで二つ返事です!
また、ご丁寧に迎えにまで来て下さり、熊彦さんの車に乗り込むと、熊彦さんのご主人と2番手の方(この方も食育の時には常にご主人と一緒にご参加頂いておりますので、良く良く存じ上げております。寡黙な方で、黙々と仕事を進められます。)と私で小学校へ向います。

当日の朝は、晴れてはおりましたが、とても寒く体がちじこまるほどでしたが、車の中は暖かく、道中では色々なお話も聞け、そうこうするうちに到着しましたが、池田小学校の事件があったあたりからでしょうか(おそらく全ての学校の)校門は閉ざされ部外者の侵入を阻むようにしておられ、なんだか少し違和感を感じてしまいます。
でもそれも致し方ない時代なのですね・・・。

何とか怪しい者で無いとのことで!?校内に入ることが出来、家庭科室へ向い準備開始です。

準備をしていると、あっというまに時間が過ぎ、ぞくぞくと児童が家庭科室にっ!
みんな元気に挨拶をしてくれます!

いよいよ授業開始ですが、今回は生産者の方も同席して下さり、生産についてのご苦労などもお話頂き、いつも以上に内容の濃い授業になりました。
この生産者の方は、授業に使う金時人参を提供して下さったのですが、実はこの方、17年前のPTAの会長さんだとか!?今も『おやじの会』なるもので地域の児童の為に活動をなされているようです。
地域で一丸となって教育に取り組まれている熱意をヒシヒシと感じました。

そんな中で授業が進むのですが、いつもがっかりさせられるのは、児童のお箸の持ち方・・・そしていつも嬉しくなるのは、真剣に取り組む児童の顔、使う食材が苦手な児童も試食の時には笑顔で食べてくれること、これが原動力となり食育に参加させて頂いているようなものです!

『嵐山熊彦』のご主人は、とても人当たりが柔らかく、礼儀を重んじ、なんでも包み込んでしまうような方ですので、私は怒り役が自分の役目と勝手に思い込み!?肘をついて話を聞いている児童や、足を組んでいる児童にブリブリ注意して回っていました。(極々少数ですが・・・)

そんなこんなで無事授業も終え、食材から命を頂いているということ・生産者や作り手の苦労に感謝するということを伝え、難しい話もありましたが、大体の感じは理解してくれたのではないだろうかと感じました。

授業終了後の児童からは、『砂糖とは違う人参の甘さがわかった』、『出汁が他の物の味を引き出してくれている』等の鋭い感想や、『日本料理は文化なので大切にしたい』、『家族にも作ってあげたい』等の声も聞くことができ、実に心地良い充実感に包まれるひと時でした。

この後、先生方との協議会がありましたが、とても熱心な先生方ばかりで、熱意を肌で感じることができました!

日々何かと厳しい世情の中で事業者としてアクセクしておりますが、こういった一時に何か生きている意味を感じると言いますか、事業とは別の意味での充実感を味わうことができ、また校長先生をはじめ、たくさんの熱意ある先生方とのふれあいもの中に、子供は国の宝であることも再認識できました。

なんともおこがましい言い方ではありますが、教えに行って、それ以上のことを教わって帰ってくるとった感があります。
このような機会を与えて頂ける学校関係者のみなさんと『嵐山熊彦』のご主人に感謝感謝です。

また、一年後のこの時を楽しみにしながら、『嵐山熊彦』のご主人に『また、さそって下さいねぇ~』とつぶやいてしまう若主人でした。

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食育授業2009!その②
前回記事にさせて頂いたあと、2回目の授業にも伺い無事終了!・・・なのですが、私にはレポート作成という仕事が残っておりまして四苦八苦しながらなんとか先ほど仕上げました!?

まあ、なにはともあれ、今回も児童達に『いただきます』という言葉は食物から命を頂き我々は日々生きているということ、『ごちそうさま』という言葉は食材とそれに関わる人々と調理してくれた人への感謝の言葉であることを児童に伝えられました!

これこそが人間形成の為には一番必要なことだと思っておりますので、ひとりでも多くの児童が何かを感じ取ってくれたなら本望です!

これから嵐山はいよいよ秋本番!まだ紅葉は始まっておりませんが、気分はもうすでにソワソワしております!?

そんな中、私事ではございますが、先日より左下の親知らずが疼き腫れてきました・・・。
親知らずは4本とも斜めに生えており(私の性格と同じく歪んでおります!?)、時折口内をザクザクにしてきましたが、腫れたのは初めてです。
あまり抜きたくは無いのですが、これだけ疼いて腫れると色々と支障も出てきますので、抜こうかなぁ・・・。

ひと仕事終えて、しみじみ考えている若主人でした。

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食育授業2009!
私が所属させて頂いております『日本料理アカデミー』の重要な事業のひとつに食育がございます。

私も微力ながらお手伝いをさせて頂いておりますが、今年も尊敬する先輩からお声かけ頂き、桂小学校へ行って参りました。
余談ではございますが、私が尊敬しております嵐山熊彦のご主人には公私共々大変お世話になっており、技術や知識はもちろんのこと人間的な魅力にも溢れる方なのです!!!

今朝は少し早い目に市場へ行き、飛んで帰ってきましたが、待ち合わせ時間に4分ほど遅れた為、電話とメールでお詫びしつつそそくさと着替えて飛び出し店の前へっ!
すると間髪いれずに、嵐山熊彦のご主人と右腕のスタッフがご同乗の車が目の前にっ!さっそく、そのお車に乗せて頂き、目指すは桂小学校。

桂小学校は、昨年も熊彦のご主人が講師を担当された学校でしたが、私は初めて伺うので少しワクワク!?しながらの短いドライブを楽しみました。
道中、お話がてら車中から空を見上げますと、本当に素晴らしく澄み渡った空に心洗われるような朝の風景でした。

そうこうしているうちに到着、家庭科室に移動し3人で準備を整え児童達が来るのを待っておりますと、次第に心地良い緊張感に包まれてきました。
授業の開始時間に合わせて続々と児童が元気良く入ってきて、なんだかこちらも元気をもらった気がしました!

授業が始まると、熊彦のご主人が日本料理の基礎の基礎となる出汁、そして出汁を構成する昆布・鰹節・鮪節・水の説明をされ、試食と実習を繰り返し1時間半はあっという間に過ぎてしまいました。

1時間半×2組の授業を終え、もうすぐ中学生となる彼らと一緒に給食まで頂き、楽しい一時を過ごさせて頂きました。

帰り際にも児童達は、元気良く『ありがとうございました!』とたくさん声をかけてくれ、心地良い疲労感と共に帰路につきました。

来週、もう一度お伺いすることになっておりますので、また彼らに会えるのが待ち遠しく感じると同時に、児童達が熊彦のご主人の授業から何か一つでも人生を歩む上での糧を得てくれたらと願っております。

個人的には、私も熊彦のご主人の授業に同伴させて頂き、大変勉強になり充実した一日を過ごすことができ大満足の若主人でした!

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ピンチヒッター!?
私が係わらせて頂いている業界団体『日本料理アカデミー』の取組のひとつに『食育』があります。
食育』といいましても様々な団体や個人で活動をされておりますので、全てが同じではありませんが、大体は『食』に関する職業についている方が、小学校等に出向き、学校内のカリキュラムに合わせて『食』というものの重要性、生命を大切にする心などを伝えております。

※私が参加させて頂いております『日本料理アカデミー』は京都発の団体で京料理を生業とされている方々が集まった会ですので、上記のような事を京料理を通して伝えるという手法をとっております。

個人的な事情で、昨年度の『食育』にはあまり参加させて頂いていなかったのですが、昨年末の嵐山花灯路の準備をしております時に、これまた『食育』に積極的にご参加されている『嵐山熊彦』のご主人から、『人が足りないので、どう都合付く?』とお話しを頂きました。
というのも、本来主任講師として引き受けられていた『京都調理師専門学校』・通称『大和学園』の飯聡先生が『京都府の現代の名工』に選出され、授業日が受賞日と重なったとのこと、とても飯先生の代りは務まりませんが、『頭数合わせなら・・・』と、尊敬する先輩からのお誘いですので二つ返事でお受けしました。

昨年同様、洛西にある『竹の里小学校』での授業のお手伝いでした。
この『竹の里小学校』は、今私が一人暮らしをしておりますワンルームマンションからすぐの場所で、この授業を担当して頂ける学校側の責任者は・・・なんと私の恩師の奥様で、何やらご縁があるように感じます。
※恩師とは中学時代にお世話になった先生なのですが、ご迷惑ばかりをかけ続けておりましたので、ほんと顔向けできませんが・・・本当にイロイロとお世話になりました。

さて、話を本題へ・・・。
そんなこんなで、主任講師は私の地元の尊敬する先輩でもある『嵐山熊彦』のご主人・そしてそのご主人の右腕のスタッフ。
今回初めてご一緒させて頂きました『京料理せんしょう』の女将さんと、私の4人!
当日朝に、嵐山熊彦のご主人の車に乗せて頂き4人仲良く洛西へ!?

予定時間よりずいぶん早く着きそうなので、『どこかでコーヒーでも・・・』と提案してみましたが、朝ということもあり、どこもまだ空いておりません。
そんなこんなで4人衆は予定時刻よりも少し早く小学校へ。

やはり少し早かったようで、学校側の準備がまだ整っていないようでしたが、すぐに準備をして頂け、戦場となる家庭課室へ乗り込んで行きました!?

そして4人衆と先生方で少し打ち合わせを致しました。
『いただきますの心を知る京料理に挑戦しよう』と題し、大根の海老そぼろ餡かけを作るのですが、このテーマでレシピを作って下さった飯先生の思いと、そして今回この授業に関わるスタッフで話し合い少しの改良を加えました。
その中で一番良かったと感じたのは、材料を無駄にしないこと。
すなわちそれは命を無駄にしない。
『いただきます』とは生き物(動物・植物)から命をいただくということ。
それが理解しやすい内容に仕上がったように感じました。

児童たちが育てた大根を使用し、その皮や出汁昆布も無駄なく使用し、海老そぼろの海老は、生きた海老をつかい、野菜ではなかなか感じにくい命を頂くということを実感できる授業内容。
児童たちには少々刺激的な部分もありますが、素晴しい内容でした。

あとは、児童たちの反応が少し心配なだけでしたが、久々のこの感覚に私、少々緊張気味です。

そして刻々と時間は過ぎ、とうとう授業時間。
チャイムが鳴る前から児童が集まりはじめ、いよいよかぁ~と武者震い!?

チャイムが鳴り、いざ授業が始まりますとウンもスンもなく時間を気にしながら、児童たちを見まわし進行していきます。

一番心配していた海老の処理の場面。
しかしそんな心配も杞憂に終わり無事進行、児童達は自分達が作った料理を試食し、海老の頭も湯がいて食べ、特にトラブルといったようなことも無く授業を終えることができました!

しかし、何よりも嬉しかったのは、授業の終わりに児童たちに感想を聞いた時なのですが、やはり、生きた海老の処理というのは、かなりの影響を与えたようで児童たちの口から海老に対する『感謝』という言葉がたくさん出てきたことでした。

この言葉を聞き、今回の授業の意味(命をいただく)を理解してくれたと実感することができ、嬉しい瞬間でした。
本当に充実した時間を過ごさせて頂きました!

他の3人の講師の先生方はそれぞれ素晴しい方々ですので当然なのですが、私のような未熟者でも少しは社会貢献と呼べるような事に加わらせて頂けること、また同じ時間を共有させて頂いた嵐山熊彦のご主人をはじめ素晴しい先輩方・学校関係者・そして児童たちに感謝をしております。

授業を終えた数日後に報告用のレポートを制作している時に改めて感じましたが、この食育事業は年々着実に進化して行っていると感じました。

また、これらの取り組みにより児童に少しでも影響を与えることができていたなら、素晴しい事です。
これからの彼ら彼女らの成長も楽しみです。

児童以上に有意義な時間が過ごせたと感じている若主人でした!
でも・・・小学校高学年になってもお箸がちゃんと持てない児童がいた事に寂しさを感じた若主人でもありました。

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2年目の嵐山東小学校
一昨日、朝から小雪舞う中、嵐山東小学校へと向かいました。
なにあろう食育授業のお手伝いです。

今回は、尊敬する嵐山熊彦のご主人が主となり、先月の竹の里小学校の時にお世話になった大和学園の先生と、この地区の食育事業を取りまとめて頂いている井政のご主人、そして私がお手伝いをさせていただきました。

昨年に引続き同じクラスが授業の対象になっていて、今年度の参加校の中では異色の選定で(他校は、ほとんどが昨年と同学年が対象)そんな意味でも重要な意味を持つ授業でもありました。

9時の集合時間に少しばかり遅れて到着しましたが、その時には嵐山熊彦のご主人大和学園の先生はすでに来られていて準備を進められておりました。

急いで準備のお手伝いをはじめ、何とか一段落したところに多忙の中、井政のご主人も雪の渋滞の中を駆けつけてくださいました。

そうこうするうち、午前の授業が始まる時間になり、去年同様担任の先生のなつかしい顔を見るのもつかの間、児童がどっと押し寄せてきました。

すべての児童の顔をおぼえてはおりませんでしたが、30数名の中には見覚えのあるなつかしい顔もちらほら。
成長した彼らの顔がありました。

去年出合った時には、5年生。
今年は、当り前ですが6年生、この春には中学生になる面々です。

今回は少し難しいことをとの学校側の依頼を受け、出汁巻とキンピラ牛蒡を題材に『おいしい!ヘルシー!お弁当を作ろう』を合言葉に授業が始まりました。

まあ、えらそうなことを書いておりますが!?ここまでの下準備から何から何まで担任の先生と嵐山熊彦のご主人が進めて下さっていて、私は毎回ながらホントお手伝い!

先輩任せでだらしなくはありますが!?素晴しい方々とご一緒できる数少ない機会に少し興奮気味の私でした。

今回は実習時間が多く時間内に収まるのかと心配しておりましたが、それほどオーバーすることなく午前の授業を終えることができました。

ホッとしたのもつかの間、井政のご主人は同日別の小学校で行われている授業のお手伝いに飛んで行かれ、午後の授業は3名で行う事になりました。

これまた昨年同様、給食を用意して頂きご馳走になりました。
なつかしい味を味わいながら、先輩方とのお話にあっという間に時間が過ぎ、午後の授業の時間。

こちらのクラスは、この後の時間の制約がない為、少し実習を増すことにして臨みました。

担任の先生曰く、初めての家庭科の授業、2回目の家庭科の授業、初めての食育の授業と回を重ねるうちにどんどん児童が成長しているのが分かると言って頂いておりましたが、まさしくその通りで、思ったほどは時間はかからずに2回目の食育授業も終えることができました。

最後に、我々3名から一言話させていただく時間を頂きましたので、一言づつ・・・。
嵐山熊彦のご主人は、これからの中学校生活において、この授業を活かして欲しい伝え。
大和学園の先生は、出汁巻き・キンピラの歴史的背景を伝え。
私は、ご飯を作ってくれる人への感謝の気持ちを持って欲しいと伝えました。

彼ら彼女らのこれからの人生に、今回の食育授業が何か役に立てればいいなぁ~と感じた若主人でした。

昨年の嵐山東小学校の食育授業の様子①

昨年の嵐山東小学校の食育授業の様子②

先月の竹の里小学校の食育授業の様子

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