京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】
京都嵐山の料亭旅館『渡月亭』の主人が、不定期に渡月亭はもちろんのこと京都・嵐山の情報を御贈りいたします。京都・嵐山観光やご宿泊、結婚披露宴などのお祝い事や、ご法事などのご会食に最適な料亭旅館 【KYOTO RYOKAN ONSEN】
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ネット社会の功罪
数日前、ふとしたことで目にしたブログ・・・文頭では弊亭の品を褒めてくれてはったのですが、文の中ほどからは事実とは異なる記述があり、訂正を求めるコメントを残してきましたが、反応無・・・なんだか釈然としないものがあります・・・。

ブログの書き手が反応してくれないのなら、ブログの管理者に抗議すべきか?はたまた、過剰に反応されるのも・・・ほっておくべきなのか?

匿名なら無責任に確認もせずに記事を書く、ネット社会の闇を見た気がします。

とは言うものの・・・陰口をたたかれるようになって初めて一人前になれたのだと思い直す若主人でした!?

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大番頭のひとり言 その十三
『おこしやす』と『おいでやす』

京ことばでお客様をお迎えする時『おこしやす』と『おいでやす』の二つの言葉がある。
京都の人々はさりげなく使い分けている。
単に『おこしやす』が丁寧語ではなく、約束してお越しになるお客様や何度もお越しいただくお得意様には『おこしやす』。
初めてのお客様や不意にお越しいただくお客様には『おいでやす』と言う。
粗末に扱うという意味ではないが気分としては良くない気がします。
私共、渡月亭は創業以来百拾年、お客様をお迎えする時『おこしやす』と言っております。

大番頭

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≪春に紅葉する?もみじ?≫
弊亭の碧川閣の玄関にあるもみじの木は、普通?のもみじのように、毎年秋の終わりにはそれは見事に真っ赤に紅葉します。ただ、この木は春新しい葉になった時に、不思議な事?に、まず最初に紅葉します。(写真)そして綺麗な緑色の葉になり、秋の終わりには、もう一度真っ赤に紅葉して、葉が落ちていきます。
なんと不思議?なもみじです。4月22日に撮影したものです。
こんな木は何処にもあるのでしょうか?私は大変珍しいと思いましたのでご紹介しました。

① ②

営業部長

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≪ 嵐山で狂言を楽しむ会 ≫
 4月22日、弊亭の大広間で『嵐山で狂言を楽しむ会』(主催:日本和装ホールディングス株式会社 京都局様)が開催されました。あいにく少し雨模様の天気ではありましたが、ご参加された皆様は、全員着物をお召しになられておられ、あらためて日本の着物の美しさを再認識いたしました。
 また、食事に先立ってご披露された狂言は、『鬼瓦』という演目で、実に楽しいものでした。大蔵流の茂山狂言に師事されておられる小糸様の父子(写真)が演じられました。小糸様の狂言を拝見するのは2度目でしたが、多くのお客様も、それは楽しそうにされておられました。
 『和室の大広間で、着物を着て、狂言を楽しむ、そして京料理を召し上がる。』素晴らしい趣向のイベントのお手伝いをさせて頂き、私自身も楽しませていただきました。
 また機会があれば是非よろしくお願いします。

狂言① 狂言② 狂言③


営業部長

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京料理 四季の弁当と仕出し
これまた報告が遅れましたが、『京料理 四季の弁当と仕出し』という本に掲載して頂きました!

今回取り上げて頂きました『竹弁当』は弊亭主人が考案した弊亭のヒット商品です!
この竹弁当の歴史は古く、私が物心つく前からあり、渡月亭といえば『竹弁当』という時代もあったそうです。
しかし、近年はこれに似た器?が出回るようになり、弊亭の独自の商品という感じは薄くなってしまいました。

表紙 竹弁当
↑表紙です。    ↑これが弊亭主人が考案した竹で編んだ器です!

『京料理 四季の弁当と仕出し』のスタッフの皆さん!ありがとうございました!これからも宜しくお願いいたします。

色々と弊亭を取り上げていただいていることに感謝し、これからもスッタッフ一同、力を合わせて今の勢いを保ち続けて行きたいと思っている若主人でした。

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2007年 桜情報 Ⅶ
今回で7度目になる嵐山桜情報も今年は最終となりました。

春の終わりから夏の始まりへと変化を続ける嵐山・・・。
嵐山の春は着実に夏に向けて歩みだしております。
桜を愛でた後には、生命力あふれる嵐山の新緑を体感しに来て頂きたい気持ちでいっぱいです。

では、まずはいつも通りに・・・

枝垂桜 新芽
↑いつもお伝えしておりました枝垂桜もこの通り。今は新芽が芽吹いて美しい緑が楽しめます。

一番咲きの桜 名残桜
↑一番桜もこの通りです。↑そうかと思えば名残惜しそうに咲く桜も・・・。

おたふく① おたふく②
↑遅咲きで知られるこの『おたふく桜』がこんなにも美しく咲いております。私にしては珍しく写真も美しく撮れました!?
でも背が高いので『八重桜』なのかな?

おたふく③ おたふく④
↑一つ一つの花を見ますと可憐で上品な桜なのですが、全体を見回すとボールのような塊で咲く、なんとも力強く迫力のある桜です。

菜の花① 菜の花②
↑渡月橋の中州を見ますとかわいい菜の花が咲いております。
左の写真の渡月橋の左端には去年の年末の事故の傷跡が・・・

青紅葉① 青紅葉②
↑こちらは弊亭碧川閣の玄関先の小さな紅葉です。冬の間は丸坊主になっておりましたが、今は新しい葉を付けております。色合いが美しかったので写真に収めました。

昔から日本人は四季を愛し、それぞれの楽しみ方を知っておりますが、時代と共に季節と季節の間の自然の微妙な移り変わりを楽しめるかたは、少なくなっているように感じております。

忙しい日常から非日常に頭を切り替える時には時間の流れを楽しめるような心の余裕が今の日本人には必要なのではないでしょうか・・・若主人でした。

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大番頭のひとり言 その十二
若主人の桜

若主人が入社した年に記念の枝垂桜の苗木を松風閣玄関前に植樹した。あれから早4年。まだ若木なので花の数は少ないけれど今年も立派に咲いた。

桜の木は『桜博士』とか『京の桜守』とか呼ばれている植藤造園16代目当主・佐野藤衛門さんにお願いした。

植樹の当日、職人さんに『丈夫で何があってもびくともしない桜の大木に育てたいが、どうすれば良いか』とたずねた。

すると『何もせずほっておくことだ。水も肥料も与えなくて良い。そうすると根は水を求めてどんどんと根を伸ばし丈夫に育つ。水や肥料ばかり与えると根は張る必要もないので伸びず、ちょっとした風にも耐えられずに倒れてしまう。』と言った。

だからこの桜の木には水も肥料も一切与えない。でもずいぶん太く大きくなった。あと10年もすれば逞しく立派な大木に成長し沢山の花をつけることだろう。

そんな日の来ることを何より楽しみにしている大番頭の私です。

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にっぽんの宿
少し報告が遅れてしまいましたが、『にっぽんの宿』という本に弊亭を取り上げて頂きました。
あまたある旅館やホテルの中から231軒を選び抜かれ紹介されている本なんですが、京都から紹介された施設は京都府下で15軒、京都市内に絞りますと11軒、弊亭もその中の1軒に選んで頂きました!

にっぽんの宿 表紙 にっぽんの宿 記事
↑表紙はこんな感じです。記事も1ページさいていただいております。

こうして色々な方の目に触れる機会が増えてきているのは日頃の弊亭スタッフのしていることが認められてきていると実感しております。
これからも今まで以上にお客様にご満足を提供できるように努力し、また改善を続けて行きたいと思います。

『にっぽんの宿』のスタッフの皆さんありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします。

こんな評価を頂きながらも、いまだたくさんの課題を抱えている弊亭ではございますが、昨日より今日、今日より明日と少しづつにでも前進していけるようにみんなで力を合わせていく決意を新たにしている若主人でした。

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うれしい訪問者
今日またうれしいことがありました!
去年の4月から新入社員として調理場に入った男の子のご両親が来て下さいました。
そして3人で水入らずでお食事をして頂きました。
お食事の際に『これは僕が作ってる』と聞き驚かれたこと、実家に帰った時に料理を作ってくれたことなどご両親にはこの一年で成長した彼の姿にずっと目を細めておられました!
彼は福岡から単身京都へ、左利きでありましたが料理長の勧めで右手で包丁を持つように努力し、弊亭に来た当時は毎日のように指を怪我していてあちこちにバンソウコウを貼ってゴム手袋をはめておりましたが最近は怪我をすることも無く右手で仕事をこなしております。
若い彼はスポンジのように仕事を吸収して日々成長しております!
後世畏るべしとはまさにこのことでしょう!

大事な息子さんをお預かりしている責任をヒシヒシと感じる若主人でした。

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涙の訳は・・・。
今朝、フロントに立っておりましたら、玄関から1人の年配のご婦人が入ってこられました。
私はてっきりお昼のお食事のお客様が早く到着されたのだと思いながら、ご婦人のもとに飛んでゆきました。
ご婦人の近くに行ってはじめて気づいたのですが、右目からひとすじの涙が・・・。
何が起こったのかわからぬまま、声をおかけしようとしましたら・・・『すいませんがパンフレットを1部いただけますか?』とおっしゃり、私がパンフレットをお渡しするとご婦人が語り始められました。

38年前にご主人と弊亭にお越しいただいたこと、そのご主人が亡くなられたこと、生前にご主人がまた渡月亭に行きたいと言って下さっていたこと、そして弊亭を見てご主人を思い出され涙されていたことを教えて頂きました。
最後にご婦人は『このパンフレットを仏壇に供えたいの』とおっしゃり、『今日は利用しないでごめんね。またいつの日か来ますから』とも言って頂きました。

『今日は利用しないでごめんね』と気を使っていただきありがとうございました。
ご主人との思い出の中に弊亭を刻み込んでいただいていることが、とてもうれしく感じると同時に、年をとられても相手を思う気持ちが変わらないことに感動しうらやましく思いました。
あわただしい毎日の中で、清々しい気持ちにさせていただいた一瞬でした。

人生のドラマの1シーンを演出できてこそ宿泊業をやる意味があるのだと改めて気づかせていただいた若主人でした。

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