京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】
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食育Ⅱ
昨日、2月とは思えない小春日和の中、またまた嵐山東小学校の食育の授業のお手伝いをさせていただきに行ってまいりました。

授業内容は『ほうれん草』について・・・。
児童は事前学習にていろいろ調べてきていて(僕は無知で知りませんでしたが)原産地はアフガニスタン・イランとのことでした。
事前学習の発表が終わると『万亀楼』のご主人が講師となり、『嵐山 熊彦』のご主人が補佐に、私はといいますと、レポート作成のためにメモを取りながら補佐の補佐!?をしておりました。
実際にほうれん草を湯がいて見せたり、『湯がいたもの』に醤油とかつおをかけたものと『おひたし』(胡麻和え)を児童に食べ比べをして感想を聞ききながら様子を見ておりますと、予想外に野菜をおいしそうに食べる児童の姿になんだかうれしくなりました。

私が声をかけた一場面では・・・
若主人『こんなに味わってほうれん草、食べたことある?』
児童『ない~』
若主人『味わって食べたらおいしいやろ?』
児童『おいしい~』
若主人『お母さんが作ってくれはった物も味わって食べんとあかんで』児童『は~い』

普段の食事でも添え物などは肩身が狭く!?味わって食べることは大人でも少ないはずですが、小さいうちから素材の味を楽しむことを知れば人生における『食の楽しみ』が広がると思い会話の中にちりばめて児童に語りかけておりました。
しかしながら言葉を交わすうちに1クラス30数名のなかに卵アレルギーの児童が数人もいるという現実に直面し、正直驚きました。
親の世代が身体に蓄積したものが何の罪も無い子供たちに影響を与えるという恐ろしい現実。
私自身、子供ができた時の事を考えると、自分の身体は大丈夫なのだろうかと一抹の不安を抱きます。
日本の社会が抱える、ひとりひとりに降りかかる切実な問題。これも我々に課された大きな課題のひとつなのでしょうか。

だいぶ話がそれてしまいましたので修正修正・・・
授業の最後に講師3人から一言づつ児童に向けて話す機会をいただきました。
我々が伝えたのは・・・
食材・人すべてに対する感謝、命の大切さ、日本の食文化の素晴らしさ。
食育とはすべてに繋がっていると考えております。単純な考えだとお叱りを受けそうですが、少なくとも私は根本さえしっかり押さえておけば大きな間違いを犯す人間にはならないだろうと思っております。
今の日本には物や情報があふれ、一番単純で一番大事な部分がないがしろにされているのではと感じております。
微力ではありますが、そんな部分で協力させていただけたらと思い活動をしております。

追記になりますが、お昼に給食をいただき(20数年ぶり?)午後のクラスに向かう途中に午前の授業に出ていたかわいらしい女の子が声をかけてくれたので何か質問なのかな?と思いながら話をきいていると2日前に弊亭にてお席を頂いていた宴席の中におじいちゃんがきてくださっていたとのことでした。
ほんとうにありがたいなぁ~と感じた一瞬でした。

かわいい女の子に声をかけられ喜んでいる若主人でした!?

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食育食育(しょくいく)とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。食育基本法においては、生きるための基本的な知識であり、知識の教育、道徳教育、体育教育の基礎となるべきも
2007/02/09(金) 00:52:47 | 教育問題.com
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