京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】
京都嵐山の料亭旅館『渡月亭』の主人が、不定期に渡月亭はもちろんのこと京都・嵐山の情報を御贈りいたします。京都・嵐山観光やご宿泊、結婚披露宴などのお祝い事や、ご法事などのご会食に最適な料亭旅館 【KYOTO RYOKAN ONSEN】
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
≪三柱(みはしら)鳥居≫
お客様が、三本柱の鳥居で有名な神社はどこですか?
そんな質問に困って、しばらく時間を頂きインターネットを………
すると、嵐山から嵐電で約10分というごく近い所にありました。『蚕の社』(かいこのやしろ)という嵐電の駅の名前にもなっている神社のことでした。正式名称が養蚕(こがい)神社(通称:蚕の社)で、木島神社(このしまじんじゃ)(正式名は、木島坐天照御霊神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ))の本殿の右側に建っています。秦氏は、養蚕製絹の専門技術を独占していたとされます。古代の天然繊維の内で、いったんその技術を習得すれば比較的大量に生産できるのが絹である。秦氏一族は無限の富を産む蚕に感謝して、蚕養・織物・染色の守護神である萬機姫(よろずはたひめ)を勧請し、太秦の池に奉祭した。それが俗に『蚕の社』と呼ばれる養蚕神社だそうです。
その養蚕神社が境内にある木島神社の元糺(もとただす)の池に建っている鳥居がその『三柱鳥居』です。
本殿左側の一段低くなった所に、樹木に囲まれた池があります。『元糺の池』と呼ばれる神池です。四季を通じて清らかな水が湧き出ると言われていましたが、五年ほど前から水が湧き出してこなくなったそうです。『糺』は『正しくなす』、『誤りをなおす』という意味だそうです。身に罪や穢れがあるときに、禊(みそぎ)を行って心身を清める場所がこの池だったそうです。土用の丑の日にこの池に手足を浸すと、諸病にかからないという言い伝えがあるそうです。
この神池の上段に、鳥居を3つ組み合わせた特異な形の鳥居が建っています。『三柱鳥居』(みはしらとりい)と呼ばれるもので、由緒書きでは全国唯一の鳥居であるとしている(実際には形は違いますが、他の地域にもあるようですが、かなり珍しいものだそうです。)。鳥居の中心には、石で組まれた祭神の神座(かみくら)があって、宇宙の中心を表し、四方より拝することが出来るよう建立されているということです。創立時期は不詳であって、現存の鳥居は享保年間(260年前)に修復されたものだそうです。
特異な形をした建造物だけに、様々な説があるようです。秦氏にかかわる稲荷山、松尾山および双ヶ丘の遥拝所だということです。冬至の日、稲荷山から昇る朝日と、松尾山の磐座がある日埼峰に落ちる夕日は、この鳥居の二面から正面に拝することができ、もう1面からは北の双ヶ丘を正面に遥拝できるというのがその根拠だそうです。その他にも様々な説があって………。大変おもしろいと思います。
いつもいつもお客様に教えていただきまして、感謝するばかりです。そこにある神社・仏閣は知っていますが、少し詳しくなるとわからないことが多いです。これからも、自分の足であるいて、自分の目で見ていこうとつくづく思いました。

① ② ③

⑤ ④


営業部長

↓ 更新の励みになります! ↓
バナー
  渡月亭HP
スポンサーサイト

テーマ:おこしやす!京都 - ジャンル:地域情報

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。