京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】
京都嵐山の料亭旅館『渡月亭』の主人が、不定期に渡月亭はもちろんのこと京都・嵐山の情報を御贈りいたします。京都・嵐山観光やご宿泊、結婚披露宴などのお祝い事や、ご法事などのご会食に最適な料亭旅館 【KYOTO RYOKAN ONSEN】
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
大番頭のひとり言 その七
<旅のはじまりのこと>

旅のはじまりは役人等が役目によって出掛けたのが始まりで、狩衣(狩などをする時に着る着物)を着て弓矢を持ち糒し飯(米を蒸して乾燥させたもの、湯や水に浸して食べる)を持って家族と水杯(盃)をして死を覚悟した。

旅は他の火「他火」が語源とか。
自分の家以外の火という意味。
旅には危険がつきまとうことから現在でも日常会話の中に使われています。

出掛ける時「行って来ます」は「行って帰って来ます」、「行ってらっしゃい」は「行って必ず帰って来て」に通じています。
自分の家から一歩出るということは、常に危険であることは昔も今も変わりません。

一般の人が旅をするようになったのは、安土桃山時代に織田信長が関所を廃止したことが大きな要因のひとつと考えられます。
当時の旅は信仰が主たる目的でした。
伊勢へ七度、熊野へ三度、愛宕参りは月参りと、うたにもうたわれました。
旅で旅館が料理を提供するようになったのは時代がずいぶんすぎてからのことで、それまでは旅館の前に土地で取れた野菜や魚などが売られており、旅人はそれを買い求め旅館で薪を買って炊事場で煮炊きをして食べたそうです。
旅館は宿泊代金ではなく薪代を頂きました。
それで「木賃宿」と呼んだそうです。

本日はこれにて・・・大番頭


バナー

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。