京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】
京都嵐山の料亭旅館『渡月亭』の主人が、不定期に渡月亭はもちろんのこと京都・嵐山の情報を御贈りいたします。京都・嵐山観光やご宿泊、結婚披露宴などのお祝い事や、ご法事などのご会食に最適な料亭旅館 【KYOTO RYOKAN ONSEN】
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
愛宕神社 千日通夜祭
その昔、『伊勢へ七度、熊野へ三度、愛宕山へは月参り』とうたわれたように京都人の愛宕信仰はかなりのものでした。

そんな愛宕神社ですが京都だけではなく全国に数多あるのはご存じですか?しかも京都にある愛宕神社が総本宮であることもご存知ですか?

その京都の愛宕神社では毎年7月31日から8月1日にかけて千日通夜祭(せんにちつうやさい)が行われます。
地元の京都人はこれを千日詣(せんにちまいり)と呼び、親しんでおります。

この千日詣とは、愛宕山(標高924メートル)の頂上に鎮座している愛宕神社を目指し、7月31日の夜より4kmの登山道を登るのです。
この日だけは、愛宕神社に続く登山道は電燈が灯され、夜の登山でもなんとか歩いて行けるように関係者のみなさんが準備を整えて下さっております。

ではなぜ登るのか?ということなのですが、千日詣の名が示すように『千日』がキーワードになります。
愛宕神社は火の神様で、この千日詣の日に参拝すると千日分の御利益があるというのです。
すなわち千日間は火の災害から守って頂けるのだということなのです。

まだまだ愛宕信仰が根強く残っている京都では毎年たくさんの方が夜通し愛宕神社を目指して登られるのですが、今年は土曜日ということもあり例年以上の人出でごった返しておりました。

また、三歳詣といいまして、この日に三歳までのお子さんを連れて参拝しますと、その子は一生火の災害に見舞われないという言い伝えもあり、小さなお子さんを連れたお父さん・お母さんも登られます。

人が多かったので写真もほとんど撮っていませんし、このブログにも過去の千日詣の様子はアップしておりますので、今年は細かいところは割愛しちゃいます!?って書くのが面倒・・・ではないですよ。

いきなり頂上の写真で恐縮ですが・・・
愛宕神社
↑愛宕大神の文字が確認できますでしょうか?
ちゃんと登ってきましたよ!

頂上の山門からの石段と社殿にはたくさんの提灯が掲げられているのですが・・・
提灯 提灯アップ
↑どこにうちの提灯があるのか探すのも楽しみのひとつになっております!

社殿にたどり着いたらお札を買いたいところですが、まずは・・・
お世話になったお札達①
↑昨年一年間、弊亭を守ってくれたお札達をお返しします。

お世話になったお札達②
↑ここへお返しすると護摩焚きしてくれはるのだそうです。

お世話になったお札達③
↑写真の真ん中にどっさり重ねてあるのが弊亭がお世話になったお札達です。
ありがとうございました!

そしてようやくお札を買いにっ!
不謹慎にも一番きれいな巫女さんのところに並んで買いました!
包み 広げたお札
↑私個人の不謹慎な思いとは別にお札はしっかりとまた一年弊亭を守ってくれるはずです!!!

千日間のご利益があるなら、なにも毎年登らなくても3年後に登ればいいじゃないか、との声も聞こえてきそうですが・・・。
実は私、ここ数年連続して登っておりましたが、昨年は個人的な理由で登ることが出来ませんでした。
こうした実体験から感じたのですが、いつ登れなくなるか解らないので、毎年登って3年後までの火防のご利益を確保しているのではと感じております。
火防のご利益ももちろんですが、年を経てもまたこうして山を登れる健康にも感謝できる本当に良い機会だと感じている若主人でした!

いやはや疲れましたが無事にお札を返し、新しいお札も頂きましたので一安心です!
でもヒザが痛いのは年のせいでしょうか・・・。

2008年の千日詣の様子

2007年の千日詣の様子

2006年の千日詣の様子

↓ 更新の励みになります!ポチっと ↓
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ホテル・旅館へ

ARASHIYAMA KYOTO RYOKAN
TOGETSUTEI ENGLISH PAGE


渡月亭 モバイルHP

京都嵐山温泉 渡月亭 HP

お食事処 渡月亭・松風閣 HP

スポンサーサイト

テーマ:おこしやす!京都 - ジャンル:地域情報

コメント
この記事へのコメント
若女将、お久しぶりですね!
下山時の左ひざの痛みは、この不謹慎さだと思い知らされました・・・。
以後、出来るだけ?気をつけます・・・。
2010/08/12 (木) 22:02:01 | URL | 渡月亭 若主人 #9/yqn3T.[ 編集]
先日はお疲れ様でしたー!

神様もきっと美人な巫女さんの持つお札へご利益を多く回すはず・・・(?)

・・・思わず笑ってしまいコメント入れました。
2010/08/05 (木) 17:44:41 | URL | 新門荘 若女将 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 京都嵐山温泉 渡月亭 公式ブログ 【RYOKAN】 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。